2021年、CMパンクはAEW・Rampageで約7年半ぶりにプロレス界へ復帰しました。
彼が再びプロレスをする日が来るのを信じていたファンたちは、「シカゴ開催のRampageでパンクがAEWデビューを果たすらしい」という噂だけでチケットを完売させました。そして、番組のオープニングでいきなりパンクが登場し、ファンは狂喜乱舞。ショー終了後は、パンクからファンへのプレゼントとしてアイスバーが配られました。
The CM Punk ice cream bar dream is now a reality.
THANK YOU #AEW!!#AEWDynamite #AEWAllOut pic.twitter.com/9lHG9KPyeZ— (@WrestlingCovers) September 1, 2021
最新のインタビューで、パンクはこの時の粋なはからいを振り返りました。
あれはシカゴでのショーだったからね。だからこそ、4万ドル（約600万円）かけてアイスバーを用意したんだ。あれは本当の感謝の気持ちだった。7年間も俺の名前をチャントし続けてくれてありがとう、って。
「CM PUNK!!」チャントが起きている最中にリングの中にいる人たちの気持ちも少しは分かるし、同情もするよ。多くの人が俺に対して感じている苦々しさや悪感情の多くは、そのせいだと思う。
彼らは一生懸命やっているのに、（観客は）俺の名前をチャントしている。これは、俺がプロレス界のどこにもいられなかったこと、そしてWWEに最初から戻ってこられなかった理由の1つなんだよ。ファン人気がありすぎて、そんなことになるなんてね。特にシカゴのファンだけど、世界中のファンがあのチャントをしていた。
現地10月1日に開催されたNXTへ出演した彼は、ファンにピザを振る舞いました。今後も彼がファンに粋なはからいをすることがあるはずです。
（Fightful）
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