かつて新日本プロレスで活躍し、2022年にAEWへ移籍したジュース・ロビンソン。
新日本本隊で頑張る好青年から、衝撃的なヒールターンを果たしてのBullet Club入り。そしてAEWではジェイ・ホワイトやThe Gunnsと共にBullet Club Gold/Bang Bang Gangで暴れまわるようになった…。彼が自分自身をどのように表現してきたか、その変遷を追うのは楽しいものです。
現在の彼は常軌を逸した振る舞いをすることも多く、何事にも全力。その豪快さがファンから愛されています。最新のインタビューで、彼はダイナミックなキャラクターを演じることや、「プロレスの楽しさ」について次のように語りました。
ある意味俺は何でもやるタイプなんだよ。自分を特定の枠に収めようとはしない。めちゃくちゃなことをしようと思うこともあるけど、ある程度は抑えていて、そこが微妙なラインだと思う。
今日も少し前に言ったんだけど、正気の崖っぷちにかろうじてぶら下がっている感じがする。それが本当の気持ちなんだ。試合開始のゴングから終了のゴングまで、そう感じているよ。
プロレスは痛い。俺はほぼ20年間、ボロボロになるまで叩きのめされてきた。だから、ゴングが鳴った瞬間に完全な狂人にならないわけにはいかない…プロレスは、狂人になれる唯一の場所なんだ。それが大好きで、だからプロレスをやってる。クレイジーになるのが好きなんだ。
(Fightful)
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