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【AEW】スワーブ・ストリックランドが棚橋弘至戦への感謝を語る。「あの試合でトニー・カーン社長から信頼されるようになったんだよ」

インタビュー

AEWのトップスターとして活躍中のスワーブ・ストリックランド。

元々実力者だった彼ですが、キース・リーとのタッグやハングマン・アダム・ペイジとの激しすぎる抗争によって評価をさらに挙げ、2024年にAEW世界王座を獲得。夏には団体トップクラスの高額となる新契約に合意し、大金を稼ぐスターになりました。

彼にとって、先日引退を発表した棚橋弘至は特別な存在。2023年のForbidden Door前にCollisionで放送された棚橋とのシングルマッチによって、トニー・カーン社長からの信頼を勝ち取ったといいます。

最新のインタビューで、スワーブは棚橋戦について次のように振り返りました。

オフィスから聞いた話だと、トニーが俺を強く信頼するようになったきっかけはCollisionでの棚橋弘至との試合だったらしいよ。Forbidden Doorの直前だった。

彼がハイフライフローを繰り出そうとした時、トップロープから滑り落ちたんだ。そこで、俺はコーナーへ走り、コーナートップでファイトした。そして彼は俺を突き落とし、ハイフライフローを決めたのさ。

その瞬間、トニーは「スワーブになら何でも任せられるな」と思ったらしい。誰とでも、何でも任せられるってね。AEWと新日本プロレスの関係を救った瞬間かもしれないよね、彼はあの直後に社長になったからさ。

あの後、俺はベテランレスラーたちと戦うようになった。ロブ・ヴァン・ダム、ジェフ・ハーディー、ビリー・ガン、スティング。「スワーブなら何でもうまくやれるだろう」ってね。どんな相手でも持ってこいよ!って感じだったよ。

(Fightful)

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