先日、カール・アンダーソンはSNSで左腕をサポーターで固定した写真を投稿し、負傷により手術を受けたことを発表しました。
「復帰時期は2025年のレッスルマニア41の後になる」とも明かしていた彼は、長期的に離脱することになりそうです。日本のファンにとってもおなじみの存在である彼の負傷は、ファンから心配の声が多く上がっていました。
【WWE】カール・アンダーソンが長期離脱へ。負傷した左腕の手術を受ける https://t.co/QkTvcCsymx#wwe #wwe_jp #wwejapan #WWERaw #WWENXT #SmackDown pic.twitter.com/IVuF5ixA9B
— Wrestling-NOW.net | プロレスニュースサイト (@WrestlingNow1) November 5, 2024
自身がホストを務めるPodcast番組Talk N Shopで、彼は負傷の詳細を語りました。肩腱板断裂と関節唇の部分断裂により、復帰までに6~9ヶ月かかるようです。
2ヶ月前の試合中に何かを感じたんだ。でも、これが我々の仕事だからって気にしなかった。
次の週の試合でまた何かが起きて「これは少し痛いな」と思ったけど、痛みを感じながら試合をこなすのは日常だったから、特に気にしなかった。
でも、その後3、4試合やって、徐々に「これはマジで痛い』って分かってきた。夜も痛みと脈打つような感覚で眠れなくなって、「誰かに相談しよう」と思ったんだ。それでWWEのドクターに話したら、すぐに対応してくれて、関節造影検査を予約してくれた。検査で肩腱板断裂と関節唇の部分断裂が見つかったよ。
6週間は腕のサポーターを着用する必要がある、とも明かしたアンダーソン。早期回復を祈ります。
(Fightful)