SNSでは、プロレスラーたちに対して日々様々な意見が飛び交っています。
レスラーたちを応援する声もあれば、批判的な意見もある。SNSが登場する前からファンたちの間で起きていた日常ではありますが、SNSによりそうした声がレスラーたちに直接的に届くようになりました。SNS社会の弊害の1つは、こうした変化により個人の些細な意見が特定の人物に集中し、大きな影響を及ぼすことです。
AEWのスターレスラー、メルセデス・モネ(元WWEサーシャ・バンクス)も、以前はSNSでの批判的な意見に悩まされてきた過去があります。しかし、今となってはそうした意見は気にならなくなったといいます。最新のインタビューで、彼女は心境の変化とSNSでの批判への意見を語りました。
ここ2~3年、インターネット上では人々が勝手に物語を作り出そうとしている。私が自分のWebマガジンを立ち上げたのは、私についての物語をコントロールし、自分の声を取り戻すためなんだ。毎日SNSを見て、作り話を目にするのは…もうたくさんだよ。
もう何を言われても全く気にならなくなったな笑 言葉に影響されないことを随分前に学んだよ。以前はインターネットの影響をすごく受けていて、ほんの些細なことで一日が台無しになっていた。
キーボードの向こう側に誰がいるのか、私たちには分かりらない。botなのか、あなたのような人間なのか、魔女なのか、ネズミなのか……それが誰であれ、結局のところ、私について何を言われても気にしないよ。
(SESCOOPS)
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