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【WWE】HHHがラスボスとしてのザ・ロックを語る。「好きな時に好きなことをする権利がある」

インタビュー

2024年にWWEの親会社TKOの取締役メンバーに加わり、今まで以上にWWEとの距離感が近くなったザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)。

WWEからハリウッドに羽ばたき、世界レベルのビッグスターへと成長した彼は、これからのWWEにとって非常に重要な存在。TKOの株式を大量に保有する彼の持つ権力は相当なものです。

2024年のコーディ・ローデスとのストーリーで、彼は自らを「ラスボス」とし、その絶対的な力を見せつけました。そのことについて、チーフ・コンテンツ・オフィサーのHHHはどう考えているのでしょうか?

最新のインタビューで、彼はラスボスとしてのロック様について次のように語りました。

ロックをラスボスと呼ぶのは、ある意味で的確な表現だと思うよ。

 

他の誰よりもとは言いたくないが、彼は世界最高の興行収入を誇るスターだ。彼は自分のやりたいことをできる立場と権利を手に入れた。

 

そして、WWEやプロジェクトにとって正しいことを行っている。彼もそのように捉えている。彼の情熱、DNAと言うべき血筋、家族の歴史、それら全てがこの業界と絡み合っているんだ。

 

彼はプロレスを愛している。我々はいつも冗談を言い合うが、登場する度に彼が感じる鳥肌は本物だ。それほど情熱的なんだ。当然と言えば当然で、あの興奮と感動に匹敵するものはない。2万人の観客で埋め尽くされたアリーナに出て行くような体験は、この世界のどこにもないからね。

彼は好きな時に来て、好きなことをする権利を得ているし、最終的にはWWEにとって正しいことをしてくれると信頼している。

 

多くの人が考えているのと違って、彼は私やニック(カーン)が実現したいことについて、非常に協力的だ。時が答えを示すだろう。

 

具体的なことは言えないが、重要な転換点となる瞬間が訪れた時、彼はゲームチェンジャーになると信じている。それが彼のすることであり、彼という存在そのものなんだ

(411MANIA)

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