【海外の反応】「行き過ぎた対応」？新日本プロレス英語解説者クリス・チャールトンの謹慎処分報道に海外ファンも首を傾げる

私はクリスが好きだ。彼は翻訳が得意で、各試合に必要な関連知識を持つ生き字引のような存在で、明らかな超熱心なファン。その熱意が今回、問題を引き起こしてしまったのかもしれないが…。

最初は意図的なものだと思っていた。でも実況のウォーカーが「みんな、落ち着こう」と言い出した時から疑問に思い始めた。

メインイベントの頃には何か起きているのは明らかだったんじゃないかな。クリスが限度を超えたか、上層部が望んでいたこととの認識の違いがあったんだと思う。

AEWを嫌っているわけでもないけど、クリスの新日本への情熱はゲイブ・キッドの攻撃を引き立て、ストーリーに寄与していたと思うんだけどな…。

すべての人がそうは思わないだろうが、この試合はAEWを代表する「いじめっ子」オメガと、ライオンマークを身につけた猪木魂のキッドという物語だった。クリスの解説はその文脈で見れば全く場違いではなかったと思うよ。

この試合での彼の解説を完璧に要約していて、他のコメントが言うように、試合を大いに盛り上げていた。この休養が今後の展開につながるならいいけど、そうでないなら大きな失望だな。

両団体のファンだけど、素晴らしかったと思う！クリスはゲイブの感情とストーリーラインをうまく表現していたよ。

ニューイヤーダッシュの英語解説で彼のことが話題に上がっていたね。明らかに舞台裏で問題があったようだ。Wrestle Dynastyでは隣にいたロッキー・ロメロが「トーンを抑えるように」と言っていた。

これほどの処分は少し厳しい気もするけど、注意は受けるだろうなと思ってた。あまりにも大げさすぎるよ。試合の邪魔だったと思う。

AEWから来たレフェリーのことを「AEWの不正レフェリーだ」と疑い始めたときは、新日本を誇り高く守るというよりも、子供っぽいなと思ったよ。

問題は、クリスが単なる他社批判じゃなく、この大会で一緒に仕事してる現役のパートナーを攻撃してたこと。フレンドリーな冗談の域を超えて完全な侮辱になってた。新日本が問題視するのも分かる。

特にウォーカーとロッキーが抑えるように言ったのを無視したのは良くなかったんじゃないかな。クリスの行き過ぎた行動に対して、新日本が行き過ぎた対応を取ったというのは残念だけどね。

彼が素晴らしいのは同意する。まだWrestle Dynastyは見てないけど、聞く限りかなりプロフェッショナルに欠けていたらしい。頭のいい人なのに、不必要な批判をしていたようだ。

AEWは常に新日本を尊重してきた。私はAEWのおかげで新日本を見始めて、Royal Questにも2回行けた。この関係性を考えると残念だ。見てみれば大したことないのかもしれないが、キャラクターを演じていたわけでもないなら、うーん…。

立場は違うけど、ゲイブ・キッドが「ファッキュー、トニー・カーン。Rampageに出たからって、お前のおもちゃにはならない」と言える世界で、クリスがトニーを「金持ちなだけの素人」と呼んだくらいで問題になるのか？これはプロレスなんだぞ。

番組終了時にクリスがロッキーに謝罪していたのを見て、彼が度を超えたか、誰か重要な人物がそう思ったのは明らかだったね。

個人的には、クリスは単に新日本の旗を掲げていただけだと思う。彼の解説はほとんどゲイブ・キッドと辻陽太のプロモーションを反映していただけ。試合の怒りと切迫感を高めていたと思うけどな。

英語解説が長年フレンドリーすぎたので、敵対心があるのは新鮮だった。でもまあ、どうしようもない。フリー・クリスだ。

残念だ。この業界で最もリラックスした声の持ち主で、長時間の興行でも疲れを感じさせない数少ない解説者の一人だった。

新日本プロレスとAEWの関係者は、クリスの複数の発言を聞いて非常に不満を持っていたらしいね。