近年の新日本プロレスワールド英語実況席で解説者として働いていたクリス・チャールトン。
新日本の広報部で働き、プロレスの書籍を複数出版している彼は、先日開催されたWrestle DynastyでAEWへの対抗心を煽るようなアンチ発言を繰り返していました。
その中には、「トニー・カーン社長は金持ちなだけで経営は素人」といった発言や、 AEW移籍後のオカダ・カズチカやウィル・オスプレイ、ジェイ・ホワイトの活躍を疑問視する発言、オカダが優勝したばかりの総当たり制トーナメント、コンチネンタル・クラシックをG1 CLIMAXと比較して批判する…などといった内容の発言がありました。
レスリング・オブザーバーによれば、からはこれらの発言が原因で無期限の休養処分を受けてしまったそうです。Wrestlr Dynastyの翌日に開催されたNEW YEAR DASHの映画実況席からも外れていました。
Wrestle Dynastyに向けて、新日本のレスラーたちはAEWに批判的・挑発的な発言を繰り返してきました。しかし、チャールトンの立場では批判が許されなかったのか?批判内容が良くなかったのか?
詳細はそのうちわかるでしょう。
(Wrestling Observer)
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