プロレスリング・ノアに参戦し、大きな話題を集めたオモス。
身長221cm、体重189kgの巨体を持ち、AJスタイルズと共にRAWタッグ王座を獲得したこともある彼は、ノアのリングで怪物ぶりをしっかりと発揮。日本のファンに強烈な印象を与えただけでなく、世界中がその才能にあらためて気付かされています。
そんな彼の活躍について、先輩選手のカール・アンダーソンとルーク・ギャローズは自身のPodcast番組で次のように語りました。
ギャローズ:ナイジェリアからアメリカにやってきて、WWEスタイルのトレーニングを受けた男だ。今回、WWEとノアの提携により、彼は日本という新しい環境で学ぶ機会を得た。
身長は220センチを超え、体重も180キロある。そんな彼が日本の街を歩き、アリーナに入場する姿は、生きた怪物のようだね。文化やプロレスの別の側面を体験し、WWEとは異なる視点を学べる素晴らしい機会だと思う。
ただ、日本のプロレス団体はまだ巡業が中心だ。小さなホテルでの生活は、俺でさえ大変だったよ。オモスはどう感じているんだろう…。
アンダーソン:多くの選手が望むチャンスを得ているよね。異なるスタイルを学び、成長できる素晴らしいチャンスだ。
(Fightful)
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