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マット・カルドナがクリス・ジェリコからのサポートを語る。「WWEから解雇された後、ザック・ライダーを捨てろと言われたよ」

インタビュー

ROH・Final BattleでROH世界王座を賭けて争ったクリス・ジェリコとマット・カルドナ(ザック・ライダー)。

WWE時代の同僚でもある2人。ジェリコはカルドナのことを気遣い、過去に何度もアドバイスをしてきました。Final Battleでの抗争は、2人にとって特別なものだったのでしょう。

Youtubeで公開した動画の中で、カルドナはジェリコからのサポートの数々を語りました。その中でも、WWE退団後にAEWへスポット参戦した時、ザック・ライダーを思わせるポーズを取ったことに対するジェリコからの指摘が心に残っていることを明かしています。

ジェリコが意識していたかどうかは分からないけど、彼はキャリアの中で何度も俺を助けてくれたんだ。

 

例えば、ザック・ライダー時代、俺はカート・ホーキンスやエッジと差別化を図るため、片足タイツを履いていた。それは確かに上手くいっていたんだよ。だがある日、ジェリコが「お前には十分な実力がある。もっと本気で見られたいならトランクスにすべきだ」と助言してくれた。次の週からトランクスに変えたよ。

 

その数年後、俺はWWEをクビになった。AEWデビューの時には、「ザック・ライダーは死んだ。マット・カルドナとしてやっていく」というつもりでいた。

でも、ロングアイランドのハンドサインくらいは使えると思ってて、コーディ・ローズを助けた際にそのサインをしたんだ。するとジェリコが「ライダーに関することは全て捨てろ」と言ってきた。「ストロング・アイランドのTシャツも出したばかりだ」と言うと、「関係ない」と。彼は正しかった。全てを捨てる必要があったのさ。

 

ジェリコは進化の達人だ。何度も自分を作り変えてきた。今では俺もそうなれたと思う。

 

(Fightful)

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