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【AEW】シェイン・マクマホンがAEWの株式取得&団体運営を希望していたことが明らかに。トニー・カーン社長のリアクションとは

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2024年、元WWEシェイン・マクマホンとAEWトニー・カーン社長が空港で会談している写真がSNSに投稿され、大きな話題になりました。

この頃は、マクマホン・ファミリーの御曹司である彼がAEWにやってくるのではないか?という噂が白熱していた時期。シェインもこの会談について声明を発表し、AEWとのビジネスに前向きでした。

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しかし、彼ほどの大物がAEWにやってくるとなると、問題になるのは「どういった役割を担うのか?」ということ。実は、彼の希望はかなり大掛かりなものだったようです。

かつてWWEで実況アナウンサーとして活躍していたジョナサン・コーチマンによれば、シェインの望みは「AEWの株式を取得し、団体を全面的に運営すること」だったのだそうです。大富豪シャヒド・カーンオーナー&その息子トニーのファミリー運営に加わるというのは、ただ事ではありません。

Fightfulは、コーチマンの発言について「シェインが株式を求めていたかどうかは不明だが、団体運営に関与したがっていたのは事実」と報じています。しかし、トニーはこの要求を無視。Fightfulによれば、シェインはAEWのプロダクトやビジネスモデルに関する知識が十分ではなかったそうです。

空港での会談後、トニーはシェインに連絡せず、シェインもそのことを特に気にしていなかったとか。シェインが「俺も運営に携わりたいんだよね」と発言したことを、トニーがジョークだと受け取った可能性も高い、と報じられています。

シェインがAEWの運営に興味を持っていた理由の1つに、「自分自身の経験と洞察力はプロレス界で価値のあるものだ」と自己評価していたことがあるといいます。WWEでのプロデューサーとしての仕事は不評だったシェインですが、WWE以外の団体の運営に深く関わることでマクマホン・ファミリーの血筋を大いに活用できていたかもしれません。

現時点で、シェインがAEWに加わる可能性はほぼゼロに近い状態。両者が大きなビジネスをすることは考えにくいそうです。

(Fightful, Wrestling Observer)

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