アマレスの猛者で、2012年のロンドンオリンピックにも出場したチャド・ゲイブル。
過去には、アマレスやMMAの経歴を持つプロレスラーたちはシュートファイトを仕掛けられることもありました。しかし、ゲイブルはそうした試合にまったく興味がありません。
最新のインタビューで、彼はシュートファイトへの考えを語りました。
誰かが俺に直接やりたいと言ってくるわけじゃなくて、むしろ格闘技経験のない選手たちが、経験者の何人かに絡んでくるんだよ。俺にも何度かそういうことがあった。でも、それがどうなるかは分かってる。見てきたからね。絶対に良い結末にはならないんだ。
俺は今のキャリアに満足しているし、そういうことで誰かに何かを証明する必要はないと感じてる。そういう挑発に乗ってしまった人たちも見てきたけど、最終的には殴り合いになって、何の得にもならない。
だから、俺はそんなことには関わらないし、「自分を証明しなきゃ」とも思わない。もう十分やってきたからね。
(Fightful)
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