ここ最近、ジェイド・カーギルの素行面についての悪評が流れています。そんな中、なぜかチェルシー・グリーンがファンから批判の対象になり、本人は怒っています。
カーギルの問題の中でも特に大きく取り沙汰されているのはシェイナ・ベイズラーとの確執です。カーギルは、ベイズラーとの試合により腕にアザができたことでベイズラーを批難。2人の口論は平行線をたどり、カーギルがベイズラーに詰め寄る場面もあったといいます。ベイズラーは動じずに対応。結局、周囲の仲間たちが仲裁に入って両者は引き下がりました。

バックステージでカーギルへの批判的な空気が広がる中、彼女は現地3月1日のElimination Chamberでの復帰後に「私の周りには『女の顔をした狼』がいる」と発言。これを受け、チェルシーはSNSに「同僚を『狼』呼ばわりしながら、リスペクトを求めるなんてね。私はただのんびりしてるだけだけど」と投稿しました。
この投稿に対し、とあるファンが「チェルシーっていつもゴシップメディアに情報流してるよな」と反応し、彼女はこれに対しても挑発的なリプライを飛ばしていました。
そして昨日、カーギルとベイズラーの確執について詳細が報じられると、アマンダを名乗る別のファンがチェルシーに対して「デマを流すのはやめて」と投稿。彼女はこれに激怒しました。
アマンダ、お願いだから(できるだけ優しく言うけど)ふざけんな。 ここにいもしないくせに、何も知らずに話すな。情報もないのに誰かを一方的に悪者扱いするネットの荒らしどもが問題なんだよ……それこそ「デマ」ってやつだね。
普段はコミカルなキャラクターで知られる彼女ですが、今回の件では真剣な姿勢を見せ、根拠のない噂に対しては容赦しない姿勢を明確にしました。
彼女としては、カーギルの発言を単に茶化したつもりだったのでしょう。それがファンからのこうした投稿につながってしまい……。この騒動を受け、一部のファンから「プロレスラーはSNSから離れたほうがいい。インディレスラーならメリットもあるだろうけど、WWEにいるのにSNSをするのはデメリットが大きい」といった意見も上がっています。
(SESCOOPS)
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