ここ最近、現役引退やAEWからの退団などのほのめかし続けていたサラヤ(元WWEペイジ)。昨日、新たに立ち上げたPodcast番組で今後についての重大発表がありました。
2022年にAEWで現役復帰を果たした彼女は、地元イギリスで開催された2023年のAll InでAEW女子世界王座を獲得。ここ最近はそれほど目立った活躍がありませんでした。2010年代のWWE女子部門における中心的存在だった彼女は人気・知名度ともに高く、その去就に注目が集まっていました。

【AEW】サラヤ(ペイジ)に不穏な動き…「重大発表」の示唆、因縁のメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)との対戦断念、WWE復帰のほのめかし
元AEW女子世界王者のサラヤ(元WWEペイジ)は、プロレス外のプロジェクトで多忙な日々を過ごし、AEWのリングからは離脱中です。 ここ最近、彼女のインタビュー内容がSNSで話題にな...
Podcast番組で、彼女はAEWからの円満退団を報告しました。今後は俳優業や執筆活動、音声メディアへの進出に力を入れるようです。
これはお互い合意の上での決断!AEWでの時間は本当に楽しかったし、女子たちと過ごした時間は最高だった。
トニー・カーン社長は素晴らしかったし、AEWも最高だったよ。この家族の一員でいられたことに心から感謝している。AEWとの関係は終わったけど、魔法のような時間だった。何の確執もないよ。
今のAEWには私の居場所がないと感じた。でも、戻る可能性がゼロとは言わない。AEWは本当に大好きだ。
AEWのファンのみんな、ありがとう。最高の時間だった。トニーはマジで最高のボスだった。あの女子ロッカールームが恋しくなる。みんな、また会おうな!
古巣WWEへの復帰についてもオープンな態度を示していますが、まずはプロレス界とは異なるフィールドでの活動に注力することになるでしょう。彼女にしかできないことはたくさんあるはずですし、活躍に期待したいですね。
当サイトでは、今後も彼女の最新情報を取り扱います。AEW、あるいはWWEへの復帰に向けた動きがもしあれば、大きな話題になるでしょう。
(Wrestling Observer)
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