2022年にWWEから退団してAEWへ移籍したサラヤ(ペイジ)。先日、プロレスラー以外の活動に集中するためAEWから退団した彼女には、将来的なWWE復帰の可能性が噂されています。
2010年代にWWE女子部門の中心的存在として活躍した彼女はまだ32歳。当面は俳優業や執筆活動に専念するようですが、現役復帰のチャンスは十分にあるでしょう。復帰の舞台がWWEかAEWか、それとも別の団体のリングかは分かりませんが、世界中のファンが彼女のWWE復帰の可能性に注目しています。


最新のインタビューで、彼女は「AEWからの退団後にWWEのことをよく質問される」とした上で、復帰の可能性について次のように語りました。
昨日のサイン会でも、この話ばっかり出てきたよ。正直、私は「誰も自分に興味ない」って思っちゃうタイプで、いつもそういう不安を抱えてる。でも、こんなにも多くの人がWWE復帰を気にしてくれてて…。
「もしかしたら」って思うこともある。何か面白い展開があって、WWE側が私を望んでくれるなら、可能性はあるかもね。未来のことはわからない。Never Say Neverだよ。
もしWWEに戻るなら、リングネームは「ペイジ」。これは絶対だよ。AEWで「サラヤ」として活動できたのも嬉しいし、みんながその名前を呼んでくれるのもうれしい。でも、「ペイジ」は特別な存在なんだ。
「ペイジ」としての自分はリングの上だけ。家に帰れば本来の自分になれた。でも、「ペイジ」として築き上げたものが、私の人生を作ったからね。映画(ファイティング・ファミリー)まで作られたしさ。私のキャリアの大半は、あのキャラクターに支えられてる。
「ペイジ」は他の誰とも違う存在だった。だから、もしWWEへ戻るなら絶対に「ペイジ」として戻るよ。入場曲も変えない。
フリーエージェントになった彼女には多くの選択肢があります。当サイトでは、今後も彼女の動向を取り扱います。WWE復帰についての噂が流れるようになったら、その動向から目が離せなくなるでしょうね。
(Wrestling Inc)
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