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【WWE】「俺はファンに選ばれた。お前を選んだのは名前を言えないあのお方だろ」コーディ・ローデスがジョン・シナからの批判に痛烈アンサー

インタビュー

現地4月1日放送のRAWで、ジョン・シナとコーディ・ローデスが再び激しいプロモ合戦を披露しました。その内容は、お互いの痛いところを突くものでした。

ここ最近のRAWに毎週登場しているシナは、先週の放送で「レッスルマニア41でコーディに勝って統一王座を獲得し、リック・フレアーの世界王座戴冠記録を超える。そしてチャンピオンベルトをおもちゃ仕様にして、そのまま引退するぞ」と宣言。ファンに対しても痛烈な言葉を浴びせてきた彼は、今回のRAWでコーディと真剣に向き合いました。

俺はこのベルトを「偉業の象徴」にするために、血と汗を流してきた。なのに、数字で作られたような社会病質者の二世レスラーに、それを掲げて歩かれるなんてな

 

。こいつは自分のことが大好きすぎて、自分のギミックのタトゥーを首に入れて見せびらかしてる。問題はそのタトゥーの場所じゃない。内容なんだよ。それがローデスという人間を暴いている。つまり、「ファンと同じ」ただの凡人だってな。

 

レッスルマニア41が終わったら、お前はファナティクス(WWE公式ショップ)に行って、おもちゃのベルトを買えばいい。「みんなのチャンピオンと名乗るがいいさ。だが、「最後の本物の王者」は、このベルトを持って永遠に去る。そしてお前の正体を暴く…。お前は、運だけでのし上がったパシリだ。

これに対し、コーディも痛烈なアンサーを返します。

ファンが俺のことを選んでくれたんだ。ジョン・シナ、あんたはどうだ?あんたを選んだのは……もうこの場にいなくて、誰も名前を口にしない、「あのお方」じゃなかったか?

一方、シナはコーディが歩んできたキャリア……一時はWWEから退団し、AEWを立ち上げた過去や、自身に対する「他の選手を潰す」という批判に反論しています。

俺は大富豪たちのために帝国を築いてきた。お前がやったのは、そいつらの子どもたちの金をかすめ取ることだけだ。

 

俺は他の才能を埋めたりしない。俺自身が才能だからな。埋めるのは「凡庸なヤツ」だけだよ。

レッスルマニア41まであと2週間とちょっと。彼らのプロモ合戦はさらに熱を帯びていくことになるでしょう。当サイトでは、今後もシナとコーディの抗争についての最新情報を取り扱います。

(Wrestling Observer)

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