WWEとX(旧Twitter)のパートナーシップの一環として配信されてきたWWE Speed。現地7月8日配信回を最後に音沙汰がなくなりました。
SNSを見ている層に向けたアピールを目的として始まったWWE Speedは、3分または5分の試合時間制限のある特殊ルールが売り。現時点で、WWE Speed王者はエル・グランデ・アメリカーノ、女子王者はソル・ルカです。
【WWE】キャンディス・レラエがWWE Speed女子王座初代チャンピオンに。イヨ・スカイが決勝戦で敗れる https://t.co/nfUOAb5YwD#wwe #wwe_jp #WWERaw #WWENXT #SmackDown #WWESpeed
— Wrestling-NOW.net(レスリングナウ) プロレスニュースサイト (@WrestlingNow1) October 10, 2024
以前の報道によれば、WWE内部でもWWE Speedに関する話は全く出ておらず、どのような状況になっているのを把握している関係者はほとんどいないとされています。WWEとXの契約も終了したとされており、再始動があるかどうかは誰にも分かりません。
この状況はチャンピオンにとっても同じこと。女子王者ソル・ルカは、最新のインタビューでWWE Speedについて質問され、「現状は分からない」と本音を告白しました。
私は間違いなく二冠王だ…と思ってる。WWE Speedの王者であり、NXT女子北米王者でもあるんmだ。情報が混乱しているのは分かっているけど、正直自分も答えを持っていない。ただ、WWEから「君は二冠王じゃないよ」と言われるまでは、私は二冠王のままだよ。
もしかしたら、タイトルをNXTで扱うようになるかもしれない。以前はX限定の「別のユニバース」だったからNXTではベルトを持てなかったけど、最近は多少柔軟になってきた。今はどう扱うかを考えているところだと思う。でも現状ではまだ二冠王だし、不満はないよ。
(Fightful)
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