スポンサーリンク

【AEW】トニー・カーン社長がAEW専用アプリ構想に言及。「数ヶ月前にはできなかったことが、今は可能になっている」

ニュース

AEWには、独自の配信プラットフォームがありません。ROH・Honor ClubやかつてのWWE Networkのように、AEWも独自のプラットフォームを展開する可能性があるようです。

現在、AEWのコンテンツを視聴できるプラットフォームは複数存在します。2025年から、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー系列の配信サービスMaxでテレビ番組を生配信し、Amazon Prime VideoでPPVの販売がスタート。また、アメリカ国外向けにTriller TVで「AEW Plus」、新日本プロレスワールドで日本語版の配信…など。ファンは用途に合わせてこれらの中から選択している状況です。

WWE Networkのように、AEWが独自の配信プラットフォームを用意し、そこで番組もPPVも視聴できるようになればいいのに…。そう考えているファンは少なくないはず。トニー・カーン社長も、そうした方向へ舵を切ることを真剣に検討しています。

先日開催されたPPV・Dynasty終了後の記者会見で、トニーは「AEW独自の配信アプリ」について前向きな姿勢を示しました。

確実に、今それは我々の優先事項のひとつになっている。ここ数ヶ月でメディア権契約が進化し、変わってきた。数ヶ月前には契約上できなかったことが、今では可能になってるんだ。だからすごくワクワクしてる。

 

2025年に向けてAEWで多くの「初めて」を仕掛けていくよ。その中で、このアプリ構想もまさに取り組んでいるテーマのひとつだよ。今ならアプリを通じて実現可能なことが、以前とはまったく違ってきているんだ。

現時点での具体的なリリース時期やサービス内容への言及はありませんでしたが、「独自アプリ抗争によるコンテンツの一元管理」は現実味を帯びているようです。楽しみですね。

(Fightful)

あわせて読みたい

【WWE】「HHHはプロレスを救った。世界中に門戸を開いたんだ」グンターがHHHの世界を変えた決断を称賛
WWE世界ヘビー級王者で、先日WWEとの新契約に合意したグンターが、HHHへの深い信頼を語りました。自身のキャリア形成を支えた存在であり、「プロレスそのものを救った」とまで称賛して...
ケビン・ナイトが新日本プロレス&AEWとの2団体所属状態であることを報告。「どっちのファンも心配はいらないよ」
先日AEWと正式契約を結んだケビン・ナイトが、Sports Illustratedのインタビューで新日本プロレスとの契約ステータスについてポジティブな発表をしました。また、WWEと...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました