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ケビン・ナイトが新日本プロレス&AEWとの2団体所属状態であることを報告。「どっちのファンも心配はいらないよ」

インタビュー

先日AEWと正式契約を結んだケビン・ナイトが、Sports Illustratedのインタビューで新日本プロレスとの契約ステータスについてポジティブな発表をしました。また、WWEとの契約交渉の一貫で参加したトライアウトについても語り、「すべてが成長の一歩だった」と振り返りました。

2024年末に「アメリカの団体へ移籍する」という噂が流れ始めたナイト。近年は新日本プロレスでKUSHIDAとのタッグで活躍し、IWGPジュニアタッグ王座を2度戴冠するなど結果を残していました。

一時はWWE入団が有力とされましたが、最終的にはAEWとの契約が決定。ジェイ・ホワイトやウィル・オスプレイなど、日本でもおなじみの実力者たちを相手に高いポテンシャルを披露し、今後の活躍に期待がかかります。

新日本からAEWへ「移籍」したばかりの彼ですが、2025年のBEST OF THE SUPER Jr.32への参加も発表されました。新日本とAEWは提携関係にありますが、彼のステータスはどうなっているのでしょうか。

最新のインタビューで、彼はAEWと新日本の両方と契約していることを明言しました。

ここでハッキリ言っておくよ。“ザ・ジェット”こと俺は、AEWと新日本の両方を代表してる。どっちの契約もまだ続いてるから、心配はいらない。まだまだ俺はここにいる。

新日本から完全に離脱するわけではなく、今後も定期的に参戦することになりそうです。彼のファンは一安心ですね。

また、彼はWWEとの契約交渉の一環でトライアウトを受けました。新日本でタイトルを獲得した実績を持つ彼がトライアウトを受けたことについて、「失礼だ」という意見もありましたが、彼は「良い経験だった」とポジティブに考えています。

別に失礼だとは思ってないよ。ビジネスの仕組みは分かってるし、WWEは巨大なマシンだ。時に、人は「バブル」の中にいて、外で何が起きてるか見えてないこともある。でも、トライアウトを「自分を見せるチャンス」だと捉えたんだ。俺のことを知らなかった人がいたなら、今では確実に俺を知ってるはずさ。

トライアウトではテレビ番組やPLEで見てた選手たちと間近で接することができたし、本当に学ぶことが多かった。これはビジネス的にもネットワーク的にもプラスだった。俺はLA道場で柴田勝頼と4人クラスでやってきた。先生は英語も話せない笑

 

TNAやAEWには道場があるわけじゃないし、だからこそWWEのやり方を見られたのは貴重だった。

AEWと新日本をまたいで活躍するナイト。今後も世界を股にかけた活躍に期待がかかります。AEWでタイトルを手にする日もそう遠くないでしょう。

(Wrestling Inc)

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