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グンターがWWE入団の背景を語る。「ウィリアム・リーガル卿から『稼げるぞ』と誘われた。あの頃は新日本プロレスも動きがなかったし…」

インタビュー

2018年にWWEと契約し、NXT UKで大暴れしたグンター(ウォルター)。日本のプロレスへの憧れを持つ彼は、自分がWWEのスターになる将来などまったく考えていませんでした。

WWE入団前の彼は、「自分はWWEに向いてない」と考え、アメリカへの移住も拒絶していました。しかし、NXT UKでの活躍を経てアメリカに拠点を移すと、HHH体制で大活躍。インターコンチネンタル王座、世界ヘビー級王座のチャンピオンとして大活躍しています。

WWEでの未来を考えていなかった彼は、なぜWWEへの入団を決断したのでしょうか?最新のインタビューで、彼は2018年の決断について次のように振り返りました。

最初に連絡してきたのはウィリアム・リーガル卿だった。HHHじゃないんだよ。「来いよ、WWEなら金が稼げるぞ」って誘われてたね笑

 

でも俺は頑固だったから、2回断った。自分がWWEでやれるとは思ってなかったんだ。俺は「自分自身」

を売りにしてる。自分を磨く努力は惜しまないけど、誰かの空想を演じるつもりはなかった。

 

だから、NXT UKっていうヨーロッパに拠点を置いたまま活動できる環境は、俺にとって完璧だったよ。あと、結局は金だね。アスリートとしては、常に次の挑戦を求めるものだ。

ドイツやインディーではやり切ったし、選択肢も少なかった。当時は新日本プロレスも動きがなくてさ。

 

ROHからもオファーはあったけど、ある年齢に差しかかったときに、自分の将来をどうするか、どこで一番稼げるのかを考えなきゃいけない。

 

俺はHHHと彼のビジョンを信頼してた。それが決め手だった。

今や、ガンダーはWWEに欠かせない存在。2025年内にゴールドバーグの引退試合の相手を務めるという話もあります。信頼できる上司HHHのもとで、彼は今後も大暴れしてくれるはずです。

(Fightful)

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