「子供の頃からのヒーロー」であるジョン・シナへのリスペクトを隠さないRトゥルース。2025年末の引退に向けてひた走るシナが衝撃のヒールターンを果たしたことに激しく動揺しています。
シナは、3月のElimination Chamberでコーディ・ローデスにローブローを喰らわせてヒールターン。レッスルマニア41でのコーディとの決戦を制し、統一王者になりました。
みんなのヒーローだったシナが、今では嫌われ者に。番組内でもプライベートでもシナへのリスペクトを公言してきたRトゥルースにとっては、信じられない状況です。
最新のインタビューで、彼はシナのヒールターンについて率直に語り、未だに信じられない、信じたくないと思っていることを明かしました。
言葉にできないくらい傷ついてるよ。もう「ハッスル、忠誠、リスペクト」、それにNEVER GIVE UP、メイク・ア・ウィッシュでの子供達への慈善活動……全部、俺の中で消えていった。
どんな出来事にも裏と表がある。シナがコーディ・ローデスの股間を蹴ったっていうけど、ほんとに股間だったかは分からない。内ももだったかもしれないだろ?
また、彼は引退前のシナと対戦する可能性についても言及しています。
もし実現するなら、正しい形じゃないとダメだ。俺は悪モノじゃない。赤ん坊にキスして、誰かにハグして…でもその裏で誰かの股間を蹴ったりなんかしない。そういう男だって、気づいてくれよな。
2人の関係はWWEユニバースにとって特別なものです。何らかの形でストーリーが語られてもおかしくないはずですが、どうなるでしょうか…。
(Fightful)
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