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【WWE】パット・マカフィーがグンターとの激闘を語る。「鼓膜が両方イカれたかと…。戦えて光栄だった」【Backlash】

インタビュー

PLE・Backlashで対戦したグンターとパット・マカフィー。実況チーム代表として戦い抜いたマカフィーは大ダメージを負いましたが、トップ選手の凄さを体感し、さらにリスペクトするようになったようです。

レッスルマニア41後、RAW実況チームのマイケル・コールとマカフィーを襲撃したグンターはWWEから無期限の出場停止処分を科されました。その背景には彼が休暇の取得を希望したこともあったとされていますが、とにかく攻撃の対象になったマカフィーは激怒。グンターに対戦を要求し、PLEで試合が実現しました。

一方的な試合になることも懸念されましたが、試合時間は14分。最終的には失神させられたマカフィーですが、予定よりも時間が長くなった試合をなんとか戦い抜きました。

試合後、彼は自身の番組でグンターとの激闘を振り返り、「身体はバキバキにやられたよ」と語りつつも、こう続けました。

グンターと俺の間で、何かが通じた瞬間があったと思ってる。俺はあのチョップを食らう覚悟を見せたし、彼も少しだけ敬意を示してくれたんじゃないかな。

最初のチョップで、たぶん両耳の鼓膜が破れたんじゃないかってくらいの衝撃だった。あの音は忘れられないね。

また、試合後のグンターが自分に対して「うなづいた」ことについて、彼は「心に残った瞬間だった」と振り返りました。

カメラに映るタイミングを待ってたんだと思う。レフェリーに話してる姿を見た時、きっと「この瞬間を見せたい」って思ってたんじゃないかって。グンターと再びリングを共有できたこと、Backlashという大舞台で戦えたことは、本当に光栄だったよ。

 

彼は、いずれGOAT(史上最高のレスラー)として語られる存在になるかもしれない。マイケル・コール、ごめん。勝ちは持ってこられなかったけど、あんたをイジメてたあの怪物には、「こっちもやる時はやるぞ」って伝えられたと思う。

(Inside The Ropes)

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