PLE・BacklashでのUS王座防衛戦で、サプライズ登場したジェフ・コブのサポートを受けて防衛に成功したジェイコブ・ファトゥ。今後、コブはBloodline入りが予想されていますが…。
試合中、コブはソロ・シコアと結託し、LAナイトを襲撃する形でデビュー。彼の登場を目の当たりにしたジェイコブは複雑そうな表情を浮かべていました。
Jeff Cobb vs. Jacob Fatu seems likely.
I CAN’T F*CKING WAIT. 🔥 #WWEBacklash pic.twitter.com/t5qLcYPzqT
— PW Chronicle (@_PWChronicle) May 10, 2025
WWE入団前にインディシーンで9度対戦した過去を持つ2人。タッグを組んだこともありますが、基本的にはライバルで、シングルマッチの対戦成績は2勝2敗の五分でした。
そんなコブがWWEにやってきて、シコアと結託して自分をサポートしたことについて、ジェイコブは困惑を隠せません。ショー終了後の記者会見で、彼は次のように語りました。
正直に言うけど、あの件については何も話したくない。最後の数秒間? いや、話せることはない。だって俺自身、何が起きたのか本当にわからないんだ。なんでああなったのかも知らない。だからコメントのしようがない。
世界中のファンが、俺の顔に出てた感情を見たはずだ。イラついてるわけじゃないけど、何も語れない。だってあれは……ちょっと違う空気だったからな。
まぁ、最終的には「居場所を見つけてちゃんとハマれ」ってだけだよ。俺には判断できない。今後どうなるか、みんなが見守るしかないんじゃないか?ああいう形で突然出てこられてもさ。俺は、ずっと忠誠を尽くしてきた。そういう俺にとっては、やっぱり少し気持ちが揺らぐよ。
でも、とにかく今は話したくない。繰り返すけど、居場所があるなら自分でそこに収まることだな。今言えるのはそれだけだ。
微妙な空気が漂う3人。今後の展開に注目です。
(Inside The Ropes)
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