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女子プロレス映画『Queen of the Ring』はWWEが見せたくない映画?トニー・ストームやナオミの出演作に何が起きているのか

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2025年3月にアメリカで公開された映画『Queen of the Ring』。女子プロレス界の伝説、ミルドレッド・バークの人生を描いた本作の広告宣伝をめぐり、映画側とWWE側がモメているようです。

本作には、AEWからトニー・ストームやカミーユ、そしてWWEからナオミらが脇役として参加。全日本女子プロレスに外国からレスラーを送り込むなど、日本のプロレス界における重要人物でもあったレジェンド、バークの苦難に満ちたキャリアを描き、観客や評論家からの評判も悪くありません。

3月に劇場公開された後、5月に一部劇場での再上映とオンデマンド配信が始まり、再びプロモーション活動が活発になっています。そんな中、本映画のX(旧Twitter)アカウントが物議を醸す内容の投稿をしたことで、WWEとの対立が明らかになりました。

公式アカウントの投稿は以下の通り。

WWEが見せたくない映画。実話に基づく作品です。批評家も観客も”Certified Fresh”(新鮮保証)!

「WWEが見せたくない」とはどういうことなのか?ファンからの質問に対し、公式アカウントは広告活動をめぐるWWEとの対立を暴露しました。

RAW放送中にCMを流そうとしたらWWEに阻止された(違法行為)。あと、WWEからイベントのスポンサーになってくれと言われて金銭的合意に達したのに、直前でキャンセルされた。

 

これは彼らの妨害行為の一部にすぎない。さらなる情報開示を考えている。

この発言により、一部で「映画の内容がWWEの歴史やイメージと対立するのか?」などの憶測を呼んでいます。バークは2016年にWWE殿堂のレガシー部門に迎え入れられていますが、一体何が起きているのでしょうか…。『Queen of the Ring』の日本公開は未定です。

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(Fightful)

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