プロレスラーとしての活動に怪我はつきもの。100%のコンディションで活躍しているレスラーはいないと言ってもいいほど、誰もが痛みと闘いながらリングに上がっています。
しかし、欠場が必要な怪我をしてしまうこともあり、どんなに対策していても避けられない状況もあり得ます。欠場の多いレスラーには「怪我しがち」というレッテルが貼られてしまうこともあります。
しかし、そうした評価の中には、実態にそぐわないものもあります。元WWEショッツィは、2024年に前十字靭帯断裂の大怪我を負い長期欠場を経験。そんな彼女に対し、ネット上で「彼女は怪我が多いよね」と評価するファンがいたようです。
そうした意見に、彼女は怒っています。X(旧Twitter)で、彼女は次のように語りました。
バカども、「怪我しがち」の意味も分かってねぇな。キャリア12年で大怪我をしたのは2024年だけなのに、「怪我がち」だって?そんな言葉は、スマートぶりたいバカどもが乱用してるだけだ。
お前らがそう呼んでるレスラーの100%は怪我がちじゃないし、私たちだって人間なんだよ。
イメージ優先で評価されてしまうことへの憤りは理解できます。WWEから解雇され、自由に活躍していける状況の今、世界中のリングで改めて実力を示し、そうした意見を黙らせたい…彼女の胸中には、そういう思いもあるかもしれません。
(Fightful)
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