引退試合からわずか数週間後に亡くなったサブゥー。世界中のリングで活躍してきたレジェンドは、盟友に体調不良を訴えていました。
彼の死が公表された後、世界中のレスラーが彼の死を悼みました。その中でも、ECW時代からの盟友ロブ・ヴァン・ダム（RVD）の言葉は大きな話題となりました。
彼は俺を「今の俺」にしてくれた。レスラーとしても、人間としても。そのことに心から感謝してる。そして、何より彼は誰よりもプロレスを愛していた…。wRESTle IN PEACE
出演したPodcast番組で、彼はサブゥーが亡くなる前日に言葉を交わしたこと、サブゥーが体調不良を訴えていたことを明かしました。RVDの目にも明らかに「調子が悪いように見えた」といいます。
耳が聞こえなくて気分が悪いって言ってた。子どもたちが話しかけても聞こえなかったらしい。自分から「病院に行ったほうがいいかも」って言ったんだよ。サブゥーがそんなこと言うなんて、信じられなかった。何か異変を感じてたんだと思う。
RVDはさらに、サブゥーが舌の下に感染症を抱えていたことも明かし、
薬の組み合わせが悪かった可能性もあるが、それは憶測だ。ただ少なくとも、彼は明らかに調子が悪かった。それが一因だったのは間違いないよ。
と述べています。
RVDとの会話の翌日に病院へ行くことを検討していたにも関わらず、サブゥーは病院へ行くために外出したものの、スーパーに立ち寄った後で「やっぱり帰る」と帰宅。そしてその夜、息を引き取ったといいます。もし病院に行っていたら…。
ロブ・ヴァン・ダムがサブゥーの死去に追悼コメント「人生でもプロレス界でも代えのきかない存在だった。wRESTle IN PEACE」
昨日、60歳で逝去したことが発表されたレジェンドレスラー、サブゥー。破天荒なスタイルで活躍し、プロレス界に革命を起こした彼のキャリアに欠かせない存在の一人に、ECW時代のライバルだ...
wrestling-now.net
2025.05.13
（WrestlingNews.co）
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