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アンダーテイカーが「WWEのクリエイティブの難しさ」を語る。「ショーを作るのは大変なんだよ。一つのアクシデントでドミノがすべて崩れるんだ」

インタビュー

WWEのクリエイティブ・チーム入りを検討しているアンダーテイカー。WWEの看板スターとして活躍してきた彼は、誰よりも「プロレスのショーを作る難しさ」を知っている人物の一人です。

毎週のように複数のテレビ番組を作り、定期的にPLEを開催し、アメリカ国外でのショーも開催し、それらの宣伝もするし、将来的なストーリーを検討する仕事もある…。クリエイティブ・チームの仕事は多岐に渡り、本当に大変です。

最新のインタビューで、アンダーテイカーはをWWEで裏方の仕事をするのがいかに大変か」「クリエイティブ・チームの仕事がいかに複雑か」を語りました。

いずれクリエイティブ・チームに俺も加わるっていう話をWWEの上層部としてるのは確かだよ。いくつかの会議にも出席したんだ。

 

今は俺のスケジュールがすごく不規則だから、関わり方を探ってる感じだね。正直、テレビ番組を組むのって想像以上に難しいからさ。

アイデアを出して、形にして、5か月先の展開を考えて、選手たちの意向も調整して、休みのスケジュールとも擦り合わせて……全部が絡み合ってる。信じられないくらい複雑だよ。

 

今のWWEは「俺の時代」とは違うやり方で回ってる。だからこそ、深く関わるならしっかり時間を割けるか見極めたい。

 

それに最近はケガも多いだろ? 例えば、リヴ・モーガンのようなケースもある。月曜に起きたようなアクシデント一つで、ストーリー全体が崩れる。ドミノの一枚が倒れると、次も倒れる。それが現場のリアルだよ。

 

本当に意味のある役割で、違いを生み出せるなら、クリエイティブ・チームに積極的に関わりたい。ただ、それが自分にもWWEにもフィットする形じゃないといけない。それを今、みんなで模索してる段階だね。

(Fightful)

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