【WWE】コーディ・ローデスがBacklashフランス大会でのAJスタイルズ戦を振り返る。「最高のレスラー。技術の塊だ」

古巣TNAへの復帰が囁かれているAJスタイルズ。48歳の今も、彼は世界トップクラスのレスラーです。

2016年にWWEへ入団してから、彼は一貫してトップ選手として活躍し続けてきました。フィン・ベイラー（プリンス・デヴィット）やカール・アンダーソン、ルーク・ギャローズら「Bullet ClubのOB」という共通点を持つ仲間たちとの関係にも、常に大きな注目が集まっています。

そんな彼は、2024年4月開催のBacklashフランス大会で、Bullet Clubの後輩でもあるコーディ・ローデスの持つ統一王座へ挑戦。この試合は名勝負としてWWEユニバースから高い評価を得ました。

最新のインタビューで、コーディはこの試合について「特別だった」とポジティブに振り返りました。

統一王座のチャンピオンになって、誇りに思うことが2つある。ひとつはレッスルマニア直後、すぐにフランスで開催されたPLE・Backlashに参加できたことだね。

あの会場は、レスリング史上最高の観客だったかもしれない。相手はAJスタイルズ。技術の塊で、どんな日でも世界最高のレスラーになれる男だ。ものすごい歓声の中で、2人で物語を描いたよ。

俺の王者としての在り方が、それまでと違うものであることを見せたかった。ベビーフェイスとしてチャンピオンを務めるのは難しいと言われてるが、俺は若いファンとのつながりに恵まれていて、それがとてつもない速さで広がっているんだ。

チャンピオンでいると、スタッフたちが「やあ、チャンプ」と声をかけてくれる。それが自分の名前になったみたいで、誇らしい気持ちになるよ。

（Fightful）

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