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【AEW】ブライアン・ダニエルソン「オカダ・カズチカ戦が人生で一番辛い試合だった。腕が折れた状態で10分以上戦ったんだ」

インタビュー

2023年のAEW×新日本プロレス・Forbidden Doorのメインイベントで激突したブライアン・ダニエルソンとオカダ・カズチカ。トップレスラー同士のドリームマッチは、意外な展開となりました。

誰もが認める「史上最高のレスラー」候補の2人。世界中から大きな注目が集まったこの試合で、ブライアンは試合中に右腕を骨折してしまいました。しかし、驚異的な精神力で戦い続け、最終的には片腕でオカダからギブアップを奪って勝利。ブライアンのとんでもない覚悟を垣間見る試合となりました。

最新のインタビューでこの試合を振り返ったブライアンは、「キャリアで最も大変な試合だった」と率直な言葉で語りました。

オカダとメインイベントで闘った時、腕を骨折してしまってね。その状態で10分以上戦った……。本当にギリギリの戦いだったよ。

 

右腕の何かがおかしいとは思ったけど、はっきり骨折だとは分からなかった。レフェリーに「腕が折れてる気がする」と言ったら、「続けるか?」と聞かれて、「うん…」と答えたけど、正直半信半疑だったな。俺のキャリアで一番乗り越えるのが大変だったのはこの試合だよ。

 

実際にリングに立って苦しむ感覚は、他の何とも違う。人は普段、苦しみを避けようとするが、ここ10年はあえて苦しみから逃げないよう心掛けている。苦しみを避けようとすることで過去に多くの失敗をした。プロレスでも「これは苦しみだ」と自覚し、その中に身を置くことで、前に進み、より良い決断ができるようになった。

(Fightful)

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