WWE殿堂入りのレジェンド、ハルク・ホーガン(享年71)の訃報を受け、リック・フレアーやスティング、アンダーテイカーら多くの著名レスラーが追悼コメントを発表しています。WWEとしても、しっかりとした対応が求められる状況です。
Fightfulによれば、WWEは今後のテレビ番組内で「通常通り」ホーガンの功績を称える予定なのだそうです。しかし、この「通常通り」が何を指しているのかは不明で、特別番組を放送するのか、番組内で功績を称える程度に留まるのかは分かっていません。
近年のWWEは、ブレイ・ワイアットやテリー・ファンクの死に対し、10カウントゴングの追悼セレモニーを実施。また、サブゥーには番組内でキャリアを特集する映像が放送されました。
WWEにとって、ハルク・ホーガンは団体史上最高のスターの一人。プロレス界のみならず、エンタメ界全体に大きな影響を与えたポップアイコンであり、カルチャーへの功績は計り知れません。彼の功績にふさわしい追悼の機会を設けてほしいところですが、どうなるでしょうか…。
(Wrestling Inc, Fightful)
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