2020年代のWWEを代表するスター選手のドリュー・マッキンタイア。彼はビンス・マクマホン体制でスターへ成長し、HHH体制でそれまでとは異なる姿を見せるようになりました。
2人の指導者に重宝されてきた彼は、その方針の違いを誰よりもよく知っています。今の自分があるのは2人のおかげ。しかし、今のような活動ができているのはHHH体制じゃなければあり得なかった…。彼はそう考えています。
ローガン・ポールのPodcast番組に出演したマッキンタイアは、両体制の違いや、それぞれの指揮のもとでどのように活動してきたかを語りました。
ビンスとHHHは全然違う。HHHはビンスの下で学んできたし、今のこの世界を作ったのはビンスだ。
HHHはすごく現代的な考え方を持っている。ビンスの場合、俺個人に対しては「このイメージだ」というのがあって、ウォリアー的なキャラクターを常に守ろうとしていた。今やっているような型破りなことをやりたいと思っても、おそらくビンス体制なら許可は下りなかったと思う。「これが俺のドリューだ。俺のウォリアーだ。こうでなきゃいけない」という感じだったから。
一方、ハンターは「違うことをやってみよう」というスタンス。俺はヒールじゃない。言ってることは全部真実だし、口でも誰にも負けない。俺の行動には全部理由があるんだ。「君の個性を出していこう。好きにやってみろ」と言われて、その通りになった。
HHHが指揮を取るようになってから、俺たちは「新しいマッキンタイア像」を作り上げてきたのさ。

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(Fightful)
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