プロレス界のビッグスターが、ハルク・ホーガンが心停止で亡くなってから1日。世界中から彼の死を悼む声が上がっていますが、誰よりもつらい思いをしているのは妻スカイ・デイリーです。
2023年に結婚した2人は、お互いに支え合いながら日々を過ごしていました。夫の突然の死を受け入れられない彼女は、Instagramでホーガンのファンへ声明を発表。彼がいかにファンを愛していたか、交流を楽しんでいたかを伝え、「ホーガンの家族、子どもたちのために祈ってほしい」とコメントしました。
この現実を受け入れられず、心が張り裂けそうです。夫は健康問題を抱えていましたが、私は必ず乗り越えられると信じていましたから。彼の強さを信じていたし、まだ一緒にいられると思っていたんです。
世界中のファンにとって、彼はレジェンドだと思います。でも、私にとって、彼はテリー・ボレアという一人の人間。愛する人であり、人生のパートナーでした。
あまりにも突然の出来事で、気持ちの整理がつきません。ホーガンの家族のためにも祈りを送ってほしいと思います。
ハルクはファンのことを本当に大切に思っていました。体調が悪くなっても、できる限りイベントに姿を見せ、サインや写真撮影、ファンとの交流を続けていました。皆さんの支えが彼にとって全てだったんです。
彼はクリスチャンとして信仰を持っていたので、今は安らかに天国に迎え入れられたと信じています。新しい現実に向き合う私たちを、どうか見守ってください。
(Wrestling Observer)
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