生成AIの台頭はプロレス界にも大きな影響を与えており、特にWWEは積極的にAIを取り入れようとしています。
生成AIの台頭は芸術とエンターテインメントの両方の世界に影響を与えており、ハリウッド等のエンターテインメント産業をAIプログラムに置き換えることを中心とした宣伝が多く見受けられます。WWEでは数年前から生成AIを「クリエイティブ・アシスタント」として活用し、過去の対戦成績などの情報処理に使用してきました。最近では、映像ノイズの迅速な処理やファイル整理といった業務のほか、WWEの番組制作にAIを活用できないかを模索するための人材も確保しています。
そんな中、WWE女子部門の中心的存在であるリヴ・モーガンが、最新のインタビューでAIについて質問された際に「WWEスーパースターはAIよりも遥かに強い」と述べた上で、AIがプロレス番組制作を代替することは不可能だとの見解を語りました。
いやいや、WWEスーパースターがやっていることをAIが再現することは不可能だよ。スポーツ、身体能力、エンターテインメント、演技、音楽がこれほどまでに独自に融合しているのは、WWEならではのものだからね。
ここWWEで私たちがやっていることは、世界最高のAIにすら再現不可能なんだ。自分の目で確かめたいなら、ただ私たちの試合を見ればいい。私たちはAIよりもはるかに強いんだからさ。
生成AIを活用していくことは、これからのエンタメ界に避けられない課題です。そんな中で、AIにはできないことができる組織は力を更に強化していくでしょう。WWEのような世界規模のプロレス団体は、まさにそうした組織だと言えるはずです。
(Fightful)
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