【AEW】スティングが復帰要請を拒否「もう十分だよ。勝つけどね」

2024年に現役から引退したスティング。プロレス界のアイコンは引退後も強者であり続けています。

AEWではダービー・アリンとのタッグで活躍していた彼は、PPV・Revolutionでのヤング・バックス戦に勝利し、AEW世界タッグ王者として引退。素晴らしいキャリアを締めくくりました。

プロレス界の歴史に残るスターである彼には、今も「復帰してほしい！」という声があります。先日開催されたROHのPPV・Death Before Dishonorでは、ダスティン・ローデスの負傷によりタッグパートナーを失ったサミー・ゲバラから「スティングなら信頼と興奮を与えてくれるだろう」と復帰要請がありました。しかし、スティングはこれを拒否。

ゲバラ：タッグパートナーが必要なんだ。最高の相棒はスティングしかいない。タッグ王座を獲りに行こう、俺のパートナーになってくれないか？

スティング：俺は引退したんだよ。

ゲバラ：もし現役復帰するなら？

スティング：まあ、勝つだろうね。でも、それは別の話だから。

66歳のスティングは説得に応じることなく、年齢やキャリアを理由に復帰はないと断言。「66歳だ。もう十分だ」とファンに繰り返し伝えており、ワンモアマッチの可能性を完全に否定しています。

そして、スティングに断られたゲバラはルーシュとのタッグでDeath Before Dishonorに出場。さらにヒールターンを果たしました。