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マット・リドルのチャリティショードタキャン問題…運営とのトラブルに怒り、SNSで暴言

インタビュー

問題児マット・リドルが、イギリスで開催予定だったチャリティショーを欠場し、騒動に発展しています。

現地8月31日、彼はDV被害者や住む家を失った退役軍人へのチャリティを目的としたイギリス開催のインディショーに参戦し、サイモン・ミラーと対戦予定でした。しかし、彼は独断で同日にアメリカで開催される別のショーへの出場を決め、チャリティショーを欠場しました。事前に支払われたギャラも運営側に返していないとのこと。

リドルはイギリス行きのフライトの内容や宿泊先への不満を示し、「同日に別のブッキングを受けた」とチャリティショーの運営側に伝え、運営からのメールを開封しなくなったとされています。

Cultaholicによれば、「数か月前にマネージャーを通じてチャリティショーへの出場契約を結んでいたが、リドルは最近になって『フライトが安価すぎる』と不満を漏らし、ショー開催前に2日間ホテルに滞在することに不満を示した」のだとか。

この報道を受け、リドルはSNSで声明を発表。

チャリティショーに行かなかったのは、日曜の大会なのに木曜のフライトを組まれたからだ。ロンドンで2日間ホテルに缶詰になるだけの日程だよ。ミート&グリートや試合をさせてくれと言ったけど反応なし。だから無理だと何度も伝えた。

 

俺は、木曜から土曜までアメリカで仕事が入っていたから、土曜の夜にロンドンに飛ぶと伝えた。費用もギャラから差し引いて構わないと言ったのに、団体が拒否した。だからマイアミに飛んで試合をしたんだ。

 

金を返さないなんて一度も言ってない。それは嘘だ。それにこの大会がチャリティっていうのも嘘だ。直前でそう言い出しただけだ。しかも最悪のフライトを取ってきやがった。真ん中の席で食事なし、荷物も預けられない便だった。あの運営陣は終わってるよ。

リドルらしい騒動ではありますが…。WWEから去った今もなお健在といったところでしょうか。

(Wrestling Observer)

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