WWEがメキシコ系スーパースターの活躍に力を入れる中、ベテランが退団を決断したようです。
Fightfulによれば、サントス・エスコバーとWWEの契約が現地10月7日深夜で満了し、退団する見込みなのだそうです。WWEは彼に新契約のオファーを出したものの、彼がそれを断ったとのこと。
彼は、2025年7月にメキシコで開催されたWWEスーパーショー以来、試合を行っていません。番組での最後の試合は、2025年5月のSmackDownでのレイ・ミステリオ戦まで遡ります。
2019年にWWEへ入団した彼は、2022年のメインロースター以降LWOなどで活躍。パフォーマンスはファンから高い評価を得ていました。
退団後のキャリアはどうなるのか?AEWやCMLLが興味を示すのは確実とされている中で、現在41歳の彼の今後に注目です。
(Fightful)
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