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【WWE】ラナがビンス・マクマホンの「キス指導」を振り返る「彼がジョニー・エース相手に実践してくれて、笑っちゃって…」

インタビュー

ルセフのパートナーだったラナ(CJペリー)は、WWE在籍中に複数の恋愛アングルに取り組みました。その背景で、ビンス・マクマホンの熱烈指導もあったとか…。

2015年にはドルフ・ジグラー、2019年にはボビー・ラシュリーとの恋愛アングルがあり、ラシュリーとはのリング上での結婚式まで行われました。そして、そこにリヴ・モーガンが乱入した時に、彼女たちが恋愛関係にあったことが暴露されたのです。しかし、モーガンがラナにシングルマッチで勝利した後は影を潜め……。

最新のインタビューで当時を振り返ったラナは、実生活の夫でもあるルセフと自分がこのストーリーに対してプロフェッショナルとして取り組んでいたことや、モーガンとの恋愛関係アングルはポール・ヘイマンのアイデアだったこと、ビンスが当時のタレント・リレーション部門責任者だったジョン・ロウリネイティス(ジョニー・エース)を相手にキスの実演をしてくれたことを振り返りました。WWEスーパースターは大変な仕事です。

ドルフ・ジグラーとのアングルの時はキスの練習をしなきゃいけなかったんだけど、当時の彼氏(ルセフ)が同じ部屋にいた時はちょっと気まずかったよ。あの一連の流れは本当に笑えたな。ジョニー・エースとビンス・マクマホンが、どうやるべきか手本を見せてくれたんだ。

 

二人がすごく近づいて、超至近距離で……どうやるべきか実演してくれたんだよ。私たちはクスクス笑っちゃったんだけど、ビンスは「いや、我々は全員プロだ。全員大人なんだからな」って感じでさ。おかげで「オーケー、この大人たちはすごく、プロフェッショナルなんだな」って思えて助かったよ。

 

私は演技のバックグラウンドがあるから、友人、暗殺者、恋人、愛人のふりをするのは簡単だし、仕事が終わればスイッチを切って家に帰り、家事をして生活を送り、ルセフと一緒にいられる。私たちは二人ともそれを理解しているんだ。彼は演技のクラスを取っているし、映画にも出ている。別の作品では夫役もやっているしね。だから、常にそういう理解があったと思う。

 

彼は自信に満ちているし、私が演じている役が説得力のあるものであっても、完全に安心していられる男性だ。彼には感謝と敬意を表するよ。逆の立場だったら、私にとっては少し難しかったかもしれないけど、彼はそれが家計を潤すためのものだと理解していたからね。

(411MANIA)

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