【WWE】ジョン・シナの引退試合の相手はグンターが有力も…その実現を巡りWWE社内から「不満」の声が上がっていると報じられる

現地12月13日のSaturday Night’s Main Eventは、21世紀のWWEを牽引してきたジョン・シナの引退試合というプロレスの歴史に残るイベントが予定されている要注目のイベントです。

シナの引退試合の相手は現在開催中のトーナメントで決定し、決勝に進出しているのはグンターとLAナイトの2人。このうち、グンターはトーナメント開催前から「シナの引退試合の相手になるだろう」と噂されてきた最有力候補です。

こうした経緯から、トーナメントを優勝するのは彼になるだろう……と予想する声が大半を占めていますが、WrestleVotesによれば、WWE内部ではこれについて不満の声が上がっているといいます。

WWE内部の人間も、この決定を気に入っちゃいない。中の人間は嫌がってるけど、理解はしてるんだ。グンターはこの会社で今後5年、10年、15年とトップヒールやベビーフェイスになれるポテンシャルがある。だから、もし彼がジョン・シナを引退させる役割を担えるなら、それを受け入れるしかない。そういうもんだよ。

シナは「これからのWWEを担っていく存在の為になることをしたい」という意向のもとで引退ツアーを歩んできました。それがドミニク・ミステリオとの抗争やローガン・ポールとの試合に繋がったわけですが、グンターもまたこれからのWWEの顔を務める存在です。

…しかし、本当にグンターでいいのか？もっとふさわしい相手がいるのではないか？といった声はWWE内部にもある…。例えばザ・ミズであったり、エッジ（現AEWアダム・コープランド）であったりと、実現可能性はともかくとして、候補はたくさんいます。

（Fightful）

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