先日のNXTで行われたNXT女子北米王座戦で起きたトラブルは、元王者ブレイク・モンローを激しく困惑させています。
彼女が挑戦者ティア・ヘイルの挑戦を受けたこの試合は、本来予定されていなかった形でヘイルが3カウントを奪って勝利。モンローは想定外のタイトル陥落となりました。
Fightfulによれば、モンローや彼女のクリエイティブ関係者はこのアクシデントに「不満」とのこと。また、彼女はこの試合中に負傷していたそうです。
この試合については、一部で「負傷した彼女家の状態をチェックしなかったレフェリー」の責任を問う声もあります。しかし、ショーン・マイケルズやマット・ブルームといったNXT首脳、そして他のレフェリーたちは「あの裁きは正しかった」と称賛しているとか。
モンロー陣営が不満を募らせることも、マイケルズラがあの場で起きた事態をなんとかまとめたレフェリーを責めないのも当然な気がします。モンローとヘイルの因縁をNXTがどう育てていくのか、注目です。
(Fightful, Wrestling Observer)
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