プロレス界の超大物、クリス・ジェリコの身動きは制限されているようです。
本来であれば2025年末に満了するはずだった彼とAEWの契約は、2026年に入ってからも続いていることが明らかになりました。その背景として、Fightfulは「AEWが彼の契約を凍結した」と報じています。彼がAEWから離脱していた期間だけ契約を延長できるオプションを行使したものと思われます。
また、彼にはWWE復帰の可能性が指摘されており、彼自身も意欲を示しているようですが、WWEとの契約に縛られてプロレス外のプロジェクトを諦めざるを得なくなることを懸念しているようです。WWEの仕組みをよく理解している彼だからこその悩みだと言えるでしょう。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、ジェリコをめぐる状況を分析。この件について複数の関係者に取材したものの、彼らは沈黙を保っているとのこと。異なる趣旨の情報も入手できないことから、Fightfulの報道の正確性は非常に高いと評価しました。
さらに、一部のAEWファンがジェリコに対して拒絶反応を示していることから、メルツァーは「現役生活が終わりに近づいている彼にとって、彼をより受け入れてくれるファン層がいるWWEへ戻ったほうが良いかもしれない」と指摘。もし数年前と現在が同じ状況であればAEWで引退しただろうが、女性問題の疑惑やクリエイティブへの批判により、もはやそうした状況ではない…としています。
彼とAEWの契約がいつ正式に満了するかは不明。WWE復帰が実現するかどうかも分からない状況で、彼は何を考えているのでしょうか…。
(Wrestling Observer)
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