2019年9月にCMLLを解雇された人気ルチャドール、ドラゴン・リー。退団後はROHを中心に様々なインディ団体の大会に参戦し、12月1日にはCMLLのライバル団体AAAのリングに上がり、AEWケニー・オメガの持つAAAメガ王座に挑戦しました。
CMLLを解雇されたことで新日本プロレスのジュニアタッグリーグに出場できなかったリーは、新日本との関係がこれからどうなっていくのか不透明な状態でした。そんな中、12月8日開催の新日本広島大会の第7試合、獣神サンダー・ライガーの広島でのラストマッチの試合後、一本のビデオが上映されました。そこに映っていたのは、リーでした。
「最後にアナタと闘いたい‼️」
ドラゴン・リー(@dragonlee95 )改め"リュウ・リー"がライガーへVTRメッセージ🇲🇽‼️
そしてライガーが広島のファンに感謝のメッセージ✨‼️
登録&視聴▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njwtl #njpw #njpwworld pic.twitter.com/Aw6Hhz4p99— NJPW WORLD (@njpwworld) December 8, 2019
2020年1月5日のレッスルキングダム14で引退することが決まっているライガーへの挑戦表明。このメッセージを受け、ライガーは「首の怪我から復帰したばかりのあの選手」高橋ヒロムに挑戦表明。イッテンゴのラストマッチはこの3人によるトリプルスレット・マッチになりそうです。
そして、リングネームを「リュウ・リー」に変更することも明かしています。リングネームを「ドラゴン・リー」というリングネームの権利をCMLLが持っていることがその理由でしょう。英語圏ではライユーと呼ばれそう(英語には「りゃ・りゅ・りょ」の音が本来存在しないため。「ストリート・ファイター」のキャラクター、リュウもライユーと呼ばれがち)。
今後も継続参戦してほしいですね。