レッスルマニア42で世界王座戦に出場する選手たちは、全員が40代です。
統一WWE王座戦では王者コーディ・ローデスが挑戦者ランディ・オートンを迎え撃ち、世界ヘビー級王座戦では王者CMパンクと挑戦者ローマン・レインズが激突。プロレス界のトップスターではありますが、若々しさがないのは間違いありません。
WWEの選手層は、かつてないほどに高齢化しています。長く活躍できる時代になり、スター選手がトップ戦線で活躍できる期間も伸びました。このことには賛否両論あるでしょうが、コーディは「経験豊富な選手がたくさんいること」にポジティブさも感じているようです。
まあ、波ってものがあるんだ。例えば黄金の80年代には、男性レスラーの全盛期は35歳から42歳だ……なんて冗談をよく言っていたよ。それが黄金の80年代なんだよ。心理的な面で、あらゆる経験が必要だったからね。
彼らは働き、町から町へと巡業し、そこでは生の観客がすべてだった。生の観客とどう向き合うか? 彼らをどう巻き込むか? 俺たちはただお互いのためだけにやっているわけじゃないし、カメラのためだけにやっているわけでもない。観客をどう参加させるか?
その状況が今、原点回帰してるんだよ。昔撮影した、俺とCMパンク、マット・カルドナの有名な写真があるんだけどさ。あの頃の俺たちはまだ青二才で、大きなタイトルを獲ってはいたものの、本当に何もわかっていなかった。俺たちには経験がなかったんだよ。
だから今、当時の状況に戻りつつあると思う。ローマン・レインズ、俺、パンク、ランディ・オートン……レッスルマニア42のメインイベントを飾る面々だ。俺はただ、彼らを非常に経験豊富なクルーだと言いたいね。
経験豊富なスターがすばらしいストーリーを語り、若手が奮起してスターの座を目指す…。オバ・フェミやトリック・ウィリアムズなどの若手も台頭していますし、いずれ「世代交代を象徴するレッスルマニア」が開催される日も来るでしょう。コーディは、若手の台頭についてこうコメントしています。
レッスルマニア42全般について言えば、新しい世代もたくさん出るのは良いことだね。若手も見ることができるんだよ。俺たちはリロードしてるってわけだ。素晴らしいことだと思うね。俺の心に火をつけてくれるし、そういう状況は好きだ。
(Wrestling Inc)
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