2020年4月、WWEは大リストラを敢行しました。人件費削減のために多くのレスラーが職を失い、その中にはルーク・ギャローズとカール・アンダーソンも含まれていました。
2人の解雇は、行動を共にしてきたAJスタイルズに大きな影響を与えたようです。コーリー・グレイヴスのPodcast番組”After The Bell”に出演したAJは、先日発表されたSmackDownへの移籍について語りました。
いわく、RAWにいると解雇された2人のことを思い出してしまうため、変化が必要だったとのことです。
ギャローズとアンダーソンを失ったことで本当に傷ついた。RAWから離れることは、この出来事を乗り越える助けになるよ。実際に乗り越えられるかどうかはわからないけど、雰囲気を変え、違うことをやるのには役立っているかな。RAWでは基本的に彼らと一緒にいたからさ。数々の成功を収めたSmackDownに行くのは良いことだよ。
彼が建てた家であるSmackDownでの活躍が楽しみです。
(参考: Cultaholic)
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