多種多様な人材が集まるプロレス界。
性格やバックグラウンドは人によって様々ですが、「仕事をしやすい相手」というのはどの団体でも重宝されるはず。それが試合をする上でのスキルなのか性格の問題なのか、そこもまた人によって異なるでしょう。
WWE女子US王座チャンピオンのチェルシー・グリーンは、コーディ・ローデスやSmackDownのGMを務めるニック・オールディスから「仕事をしやすい相手」だと評価されていることについて、最新のインタビューで誇らしげに。それ以上に嬉しい評価はない、とまで言い切っています。
レスラーとして、同僚から「一緒にいて楽しい」「仕事がしやすい」と言われることほど嬉しい評価はないと思う。
この業界は決して容易くない。ショービジネスは難しい世界なんだ。兄弟姉妹と同じで、長くいると些細なことでイライラすることもある。だから彼らが公の場で私のことをそんなに褒めてくれるのは本当に嬉しいよ。
私はいつも笑顔で仕事に臨み、テレビ番組で見せる以上にロッカールームでもユーモアを持ち込もうとしている。みんなが一緒にいて楽しいと感じられるような雰囲気作りを心がけているんだ。もしかしたらそれが誰かには煩わしく感じるかもしれないけど。でも、少なくともニックとコーディにはそう思われていないみたいだね。
(Fightful)
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