2020年3月にAEWデビューしたブロディ・リー(元WWEルーク・ハーパー)。8月にチャンピオンのCodyを破りTNT王座を獲得しましたが、当初の計画では彼が同王座を手にする予定はなかったそうです。
Podcast番組”AEW Unrestricted”に出演したリーは、入団当初の計画について次のように語りました。
当初の計画では、俺はTNT王座のチャンピオンにはならないと思っていたんだ。重要なことについて詳しいわけじゃないけど、多分俺がそうなりたくないと思っていたからなんだろうな。一度頭に考えが浮かんだらそれに夢中になってしまって、それが叶わないとなるとどうにかなってしまいそうになるんだ。だから、何が起こるかは知らないようにして、「今」を生きるようにしてるんだよ。
また、リーはAEW入団前に感じていた思いも明かしました。なんとかしてAEWの一員になりたかったとのこと。
WWEを退団した後、文字通りなんとしてでもAEWの一員になりたいと思ってね。ワクワクしてたよ。Dynamiteの放送開始から見ていた。いつも家のソファに座って見ていたんだ。興奮させられたものだよ。友人がたくさんいて、同じように自分自身に賭けた人たちがいて、ケーブルテレビのネットワークで番組が放送され、それが大成功している団体を彼らが所有しているんだから。
(参考: Wrestling-Edge)
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