【AEW】トニー・カーン社長が退団の可能性もあるFTRについてコメント。「復帰してほしいが、回復には時間が必要」

世界中のプロレス団体を股にかけ、現役最高のタッグチームの1つであることを証明し続けているFTR（ダックス・ハーウッド＆キャッシュ・ウィーラー）。

2022年は複数団体のタッグベルトを同時に保持し、その実力を誇示していました。しかし、12月から2023年1月にかけてタイトルの防衛に立て続けに失敗。その後、2人はAEWのテレビ番組からの欠場を希望し、団体もそれを受け入れました。

2人とAEWの契約は2023年4月まで。現在の契約が残っている間に2人がAEWへ復帰するかどうかはわかりません。

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トニー・カーン社長は、出演したPodcast番組の中で、FTRに復帰してほしいという希望を明かしました。

FTRには復帰してほしいよ。でも、彼らのここ数年の激しい戦いを考えれば、誰よりも回復のための時間が必要なんだ。スケジュールは大変で、世界のあちこちで戦った。あらゆる団体のタイトルも獲得したしね。

AEW所属のチームではあるけど、 ROHや新日本プロレスでもタイトルを持っていた。アメリカだけではなくロンドンや日本、メキシコでも防衛戦をやってたんだ。

そんな彼らがAEWへ戻ってくるのを見たいし、100%まで回復してほしいよね。それを願ってる。