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【WWE】様々な問題を抱えているマット・リドル、新たな複数年契約の締結間近?

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WWEの人気選手、マット・リドル。現在は「リドル」というリングネームで活動している彼は、NXT時代にブランドの顔として大活躍しました。しかし、メインロースター昇格後はミッドカードの選手にとどまっています。

2020年6月にTwitterで話題になった#SpeakingOutムーブメントの中で、彼は過去の性的暴行を暴露されました。しかし、彼は、告発者と不倫関係にあったことや、告発者からのストーキング被害にあっていることを告白。告発者は10月にリドルやWWEを相手取った民事訴訟を起こしました。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、WWEはリドルが抱える問題を「心配の種」とは考えていないようです。WWEとリドルの契約は2021年8月まで続きますが、両者は新たな3年契約の締結間近の状態とのこと。年俸は40万ドル以上になるそうです。また、サウジアラビア大会への参加で5万ドルのボーナスが出るとされています。

団体から高評価を得ているように見えますね。しかし、メルツァーによれば、ビンス・マクマホンはリドルのことを「メインイベンターではないが、テレビ番組のパフォーマーとしては価値がある」と見なしているとのこと。もちろん、今後の活躍次第で評価は変わるかもしれません。

(Cultaholic, Wrestling Observer)

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