現地時間5月12日放送のDynamiteでは、ケニー・オメガの持つAEW世界王座へのナンバーワン・コンテンダーを決めるシングルマッチが行われました。カードはオレンジ・キャシディとPAC。因縁の2人です。
実は、この試合のエンディングは予定通りにはいかなかった、と報じられています。
PWInsiderによれば、試合終盤にPACから激しい攻撃を受けたキャシディは「本当にノックアウト」してしまったとのこと。頭部へのハイキックか、もしくはパワーボムが原因ではないかと推測されています。
Went back and recorded. Convinced it’s the kick. OC is a good seller but that looked like he was legit rocked. pic.twitter.com/2emeZGzaYc
— sara tate (@tatersara) May 13, 2021
おそらくパワーボムですね……角度が…。
計画では、2人は制限時間の20分いっぱいを戦い抜き、時間切れドローになる予定だったそうです。しかし、キャシディが動けなくなってしまったことを受け、ケニーが乱入してPACを攻撃し、ダブルノックアウトという結果に落ち着かせました。3人はPPV「Double or Nothing」で3ウェイマッチを行います。
大ダメージを負ってしまったキャシディですが、なんとか無事だったとのこと。よかったです。
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