WWEがブレイ・ワイアットを解雇した件について、様々な観点から多様な意見が上がっています。彼の解雇を惜しむ声は多く、先日のRAWでは客席から「We Want Wyatt」チャントが起こりました。
“We want Wyatt” – #BrayWyatt #WWE #AEW pic.twitter.com/YkTqsvo3HG
— thepibrew (@thepibrew) August 3, 2021
ワイアットの解雇に反発しているのか、最近の積極的なコストカットに憤っているのか…。声を上げたいと思うような出来事だったのでしょう。
このチャントに対し、はっきりと否定的な意見を述べたのがロンダ・ラウジーです。2018年のElimination Chamberで行われたマット・ハーディー VS ワイアット戦の最中、客席から「We want beach balls!」の大歓声が飛んだことを引き合いに出し、次のようにツイートしています。
昨日「We Want Wyatt!」とチャントしていたのと、ワイアットの試合中に「We want beach balls!」とチャントしていたのは同じ「ファン」だよね。もしWWEが彼を消耗品のように扱ったというのなら、それは無礼なクソバカが先にやったからでしょ。
I’ve seen you same “fans” chanting #WeWantWyatt last night chanting “We want beach balls” over @WWEBrayWyatt performing. If the @wwe treated him like he was expendable it was because you ungrateful idiots did first
— Ronda Rousey (@RondaRousey) August 3, 2021
ラウジーの元には否定的な意見が多く送られています。例えば、
ワイアットを嫌っている人なんていない。みんなが嫌いなのはWWEによるブッキングとディレクションなんだ。ロンダ、このツイートは本当にひどいし、愚かだよ。ファンと接するようになればファンの気持ちがわかるかもね。
というもの。個人的にはこの意見に同意です。