WWE・NXTで活躍するアダム・コールとWWEの契約は今月開催のPPV「SummerSlam」後に失効します。団体に残るのか、他団体に活動の場を移すのか……現時点ではわかっていません。
コールとは私生活のパートナーで、AEWのトップ女性レスラーのブリット・ベイカーは、The Daily Starの取材に対して次のようにコメントしています。
「ブリットもいるし、AEWに行かなきゃダメだ!」と言っている人が多いのは面白いね。だって、AEWには彼のキャリアにおいてもっと大きな役割を果たしてきた人たちがたくさんいるわけでしょ。ヤング・バックスやケニー・オメガのように、アダム・コールはインディ時代の名前が売れていた時期の大半をBullet Clubのメンバーとして過ごした。そういう歴史があるわけだから、もしAEWに来たらいくらでもストーリーを構築することができる。でも、彼は今いる場所に満足しているから。
もしAEWに来るなら素晴らしいことだと思うけど、WWEに永遠に留まったとしても私はきっと幸せだよ。私は彼に幸せになってほしいだけだから。
AEWにはBullet Clubの元メンバーたちを含むかつての仲間たちが多く在籍しており、NXT時代のスタイルを崩すことなく活躍できる団体ではあるでしょう。コールにとっては魅力的な場所のはず。彼がどのような決断を下すのか、注目したいと思います。
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